2001年4月25日水曜日

祝20,000Hit

 祝!20,000Hit達成!相変わらずメモリアルヒットが近付くとカウンタの回りが早い(笑)。ここ2日で100Hitくらいいってたような・・・?そのせいもあってか最近はBBSも盛況ですしね。いつも訪れてくれている皆さん、ありがとうございます。仕事も始まり少しずつ忙しくなってはきましたが、平日はせめて日記だけでも、土日にできればその他のコンテンツも(そういや『何もない未来へ』が・・・)更新を続けていきたいと思っております。BBSもどんどん使ってやってください。これからもこの『雑記帳』をよろしく!

祝!20,000Hit企画

 さてさて、このページのカウンタもとうとう20,000Hit近くなりました。このまま順当に行けば今週中にも20,000Hitを数えることができるでしょう。そこで、『祝!20,000Hit企画』ということで、今回はかなり現実味のあるプレゼントをご用意いたします。私が勉強も兼ねてJAVAかASPで何かカラクリのあるページを作り、そこに20,000Hitを踏んだ人をご招待したいと思います。ただしこのプレゼントは最大五月末まで待っていただくこともありますのであしからず・・・。尚、前後賞の方には今日私が勉強の過程で作ったしょぼいお絵書きプログラム(OSはWindows限定)を差し上げます(爆)。これまでメモリアルヒットの度に何かプレゼントとか言っておいて、なにげに一回もそれが実現したことはありませんでしたが、今回は大丈夫です(多分)。何しろ仕事の勉強を兼ねてますからね。まぁまぁこんなプレゼント、皆さんがもらって嬉しいかどうかは知りませんが、とりあえず僕ァやらせてもらいます(笑)。20,000Hit踏んだけど、プレゼントもらいたくないから名乗らない、ってのやめてね。泣くよ?さ~て、どんなカラクリ作ろっかな~?

2001年4月23日月曜日

配属初日のエトセトラ

 さてさて、研修も終わり、今日はいよいよ配属一日目。システムソリューション第3グループの部屋に用意された自分の机に座り、まずやることは、・・・待つことでした(爆)。いや、新人用のコンピュータが、用意されてはいるんだけど持ち出すのに申請と許可が必要で、その許可を出す人が客先に出払ったとかで。朝九時出勤、昼飯を食べて帰ってくるもまだ担当の人は帰らず、結局僕らだけでなく新人一堂三時半くらいまで待たされました(泣)。ちなみにそれまで何をやってたかというと、ひたすらJAVAの本を読んで、サンプルや例題のコードを見て頭の中でひたすら「ここをこういじったらこういう結果が出力されてくるんだろうな・・・」とか頭の中でブレイン・シュミレーション(オート生体コンパイラ付)やってました。脳みそ疲れたよ・・・。

 が、悲劇はそれで終わりません。とりあえずは無事新しいマシンをもらうことができ、私は「お~、IBM NetVistaだよ!Pentium3だよ!!!!!」と喜んでいました。そしてチャッチャとセットアップを終え、電源を入れます。OSがWin98なのが痛いところですが、そこは気にしちゃいけません。どうせすぐフォーマットしてOS入れ替えるんだから。・・・が、悲劇はそのOS入れ替えのためにバイオスをいじって再起動をかけた時に起こりました。再起動をかけたはず。かけたはずなのに、いつまで経っても画面が上がってこないのです。確かに電源は入っています。おや?と思いました。不信に思った私は、何度も再起動をかけてみましたが、やはり画面は真っ暗なまま、PC本体には通電している証のライトのみが点灯します。最初はモニタがいかれたかな?と思っていました。何しろ私に割り当てられたモニタは、一応IBM純正ではあるものの、先輩が「これゴミ捨て場で拾ってきたヤツだから」と明るく笑いながら渡してくれたもの。そんなエピソードを聞かされてはまずモニタを疑わない方がおかしいです。で、そのモニタとルームサーバのモニタを取り替えて、再度私はトライしてみました。が、結果は同じ。先輩と色々検討した結果、「初期不良だな」という結論に達しました・・・。

 そして私はその事実を、新人用PC仕入れ担当の方の所に報告しに行きます。そしたら「代わりのPCないから明日朝一にここに電話してください。今はもう営業時間外ですから。以上」と簡潔に切り上げられ、渡されたのはIBMサポートセンターの電話番号・・・。なんてこったい!せっかく支給されたNetVistaも、これではただのガラクラです。IBMサポートセンターの人が早く直してくれることを祈りつつ明日電話をかけますが、とりあえず緊急に私に割り当てられたPCのスペックはなんとMMX 166mhlz・・・。166って、ウチのMacと一緒やん!?しかもウチのはPowerPC 604e、MMXなんかよりはずっとマシなCPUなのに・・・。仕方がないので泣く泣くその代理マシンにJAVA2SDKを入れ、秀丸とJAVA開発用マクロを入れ、心に鬼を抱えながらJAVAの勉強をして今日の初勤務は暮れていきました。あ~、もう。社会とはかくもせち辛いものなのですな・・・(泣)。

浜崎あゆみ『Never Ever』

 さてさて、昨日から我が家にも東急CATVインターネットが導入され、いよいよブロードバンドの時代が到来しました。CATVインターネットは、速いのもそうですが24時間常時接続ができて、いちいち回線につなげにいかなくてもブラウザやメーラを起動するだけでネットができるというのが快適でなりません。もう電話代を気にする必要もないのです。素晴らしい!世の中も進歩したものです。

 ところで、キリンサプリのCMの曲が前々から「カッコいいなぁ」と気になっていた私は、どうやらあの曲は浜崎あゆみの曲らしいということを聞きつけ、今日CDレンタルで浜崎あゆみのベスト盤を借りてきました。が、・・・な~んと、サプリのCMの曲、そのベスト盤に入ってなかったんですねぇ(苦笑)。浜崎あゆみの公式サイトで調べたところ、あの曲『Never Ever』というらしいです(調べてから借りに行けゆーねんなぁ・・・)。やられました。だがしかし、そのベスト盤、聴いてるとこれがまた結構カッコいいんですよ(笑)。「浜崎あゆみいいじゃん!?」とか思ってしまっています。名前が微妙にかぶってるのが気に入らないところではありますが(苦笑)。しかも本名の漢字表記はまったく同じだったしな・・・。

 しかし浜崎あゆみの公式サイトを検索したついでに、非公式なファンのページもいくらか回ってみたのですが、どうやら皆さん彼女の歌詞に結構ひかれているようですね。歌詞について哲学的な考証を行っているサイトまでありました。当日レンタルで借りて、MDに録音したら速効返してきたのでまだ歌詞はよう聴いてませんが、そんなにいいのでしょうか。ちょっと注意して聴いてみましょう。何はともあれ『Boys & Girls』や『appears』がカッコいいです。おかげで今日商品券で買ってきたアル・ディ・メオラのCDまだ聴いてません(爆)。

2001年4月22日日曜日

新入社員歓迎会にて

 またも昨日、一昨日と連チャンで飲んでました。一昨日はいつものようにCELやGONちゃん、T氏(要するに早くもお馴染みとなった面々)とともに武蔵小杉で「技術&経理の研修終了お疲れさん」という名目で楽しく飲んでおりました。やはり飲むのにある程度の口実は必要でしょう?

 そして昨日はわが社の新入社員歓迎会。列席者は社長以下役員・グループ長クラスの方々と我々新人。赤坂の中華料理屋で、かなり緊張に気押され気味の空気の中北京ダックなどの豪勢な料理が出てくるという、実にシュールな会でした。といっても緊張してたのは最初だけで、途中からはもうリラックスして飲みつづけたのですが(爆)。まぁまぁ僕ら開発系の席にいらっしゃった開発系のグループ長の皆さんは概ね20代後半から30台前半とお若いのでね。その意味ではまだ気楽でした。隣に座っていた第2グループのグループ長殿には、注がれたら注がれただけ酒を飲み続ける僕に「君はそこなしか?」と呆れられましたが・・・(苦笑)。

 そして一次回が終わり、二次会へ・・・。最初は社長以下30人近いグループでカラオケへ行って、社長の熱い歌で二次会は始まっていたのですが、これではたまらんという開発第2グループ(僕は第3ですが部屋が同じ)の同僚オイル君の提案で、システムショリューション(開発)の連中だけで抜け出して他へ行かないかとのことになり、第2第3のグループ長を誘って抜け出して他所のカラオケへと出かけました。そして営業第3の二人を交えてのカラオケが始まります。カラオケ自体久しぶりだった僕は、思わずハッスルしてしまい、ここでまたも二人のグループ長殿の僕に対する価値観を変えてしまいました(苦笑)。まぁ僕の歌を知っている方にはその様子は想像に難くないでしょう。幾度もCELに激しいツッコミを入れられ、第2のグループ長殿に「真面目だと思っていたのに酒は飲むは歌うは・・・」とまたも呆れられ、昨日の夜は更けていきました。といっても終電で(おそらく)帰ってきましたけど。昨日散々飲んだ割には今日への後遺症は珍しくほとんどなく、朝から快適に動いていましたとさ。

2001年4月19日木曜日

開発の研修ではないけれど

 昨日、今日と私は研修で燃えていました。顧客の望むようなシステムを作るために必要な機材を探し、その仕入れ値と実売価格から見積りをだして提案書を作るというシュミレーションをこの二日間ひたすらやっていたわけですが、いやこれはハマリましたね。最初は単純なPCの物販に始まり、最後にはファイヤーウォール(今回指定されたのはSonic wall)とExchangeを使用してPC50台のLANを組めというものまで、実に色々な見積書、提案書を作成しました(うちらはついでにRAID5でバックアップを取り、無停電電源装置を付けてハザード対策をやった)。もちろんネットワークが課題になっていた場合にはプリンタサーバ等はもちろんルータやらハブ、果てはケーブルまで全て製品を選んで儲けを計算しなければなりません。しかし、私は「時間内にできるだけ早く、正確に、よりよいものを」を求められる状況を、すっかりゲーム感覚で楽しんでしまいました。隣の仲間と二人一組で、「サーバはProLiantでいいか。メモリが貧弱だな・・・。キングストンのHPで合うのを探そう」とか「え?ProLiantでWindows 2000 serverって動かないぞ!? やばい!NT serverに変えないと。見積りやり直しだよ!」とか「あ、PC本体ばっか見ててディスプレイ何を提案するのか探すの忘れてた・・・」とか言って、結構楽しんでました。燃えましたね。最初はやはりわからないことも多く、手間取るばかりだったのですが、段々コツがつかめて知識も増えてきたらそれにつれて作業もより一層燃えてきましたね。ちなみに今回は敢えてこの日記に宇宙語の翻訳装置はつけないでおきました。あしからず。

 そして今、『バーデンジャズ組曲』の株が再び私の中で急上昇中です。あの曲はやはりよいよ。とりあえず『シンプリシタス』のみ弾いてみたのですが、弾いてみるとやはりよい!あのどこか物悲しげなイントロからボサノヴァ調のリズムに切り替わる瞬間がたまらなくよい。運指のパターンを見切れば割に弾きやすそうだし、本格的に弾こうかなと考える今日この頃です。

2001年4月17日火曜日

轟沈

 いやいや今日の研修はヘコみました。敢えて詳細は語りませんが、見事にへっぽこ技術者ぶりを露呈、「しまった~、俺はこんな基本的なこともわからんのかよ」と、かなり臍を噛む思いでした。おかげで精神的にかなり疲れて帰ってきて、あまり食欲もなかったのですがとりあえずコンビニのサンドイッチを食べ、今まで小一時間ギターに逃げ込んでいました。こっちに来て初めてウォームアップなしでいきなり曲を弾き始めましたからね。本当はそういうことやると手を傷めやすいから難ありなのですが・・・。でもやっぱりギター弾いてるとなんとなく元気にはなりますね。まぁまぁ自分がまだまだ勉強不足であるのはわかっていること。これから学んでいって、先を行く同期の新人達に追い付くしかないのです。先を行く目標がある方がいいじゃないですか。追われるよりは追う方がいい。水泳の選手やってた時も、リレーで一番手に出るよりも、アンカーで挽回を計る方が燃えた男です。これから一年が修羅でしょうが、自分で決めた道、今は下を見ずに進んでいきましょう。さ~て、少しだけお勉強して寝ましょうかね・・・。

2001年4月15日日曜日

みなとみらいの休日

 今日は横浜の観光名所(?)みなとみらい21地区に行ってきました。同じ港町である神戸で例えるならポートピアランドとハーバーランドを足して、さらに巨大に、そして無意味にでかいインテリジェンス・ビルを多数加えたような実に危険極まる地域です。コスモクロックも見てきましたよ。乗りませんでしたけど(苦笑)。しかしあそこのコスモワールドだか、そんな感じの名の遊園地(入園は無料だった)のアトラクションはデンジャラスですね。今日はジェットコ-スタ-系のアトラクションを3つだけ制覇してきたのですが、どれもこれもスピードが速い!やけに速い!今日一日終始吹き荒れていた強風も手伝って、体感スピードは野沢温泉スキー場のスカイラインコース直滑降もやや霞むような素晴らしさを誇っていました。その中でも特筆すべきはスピニングコースター。この遊園地の中では2番目に大きい(?)コースターなのですが、小さなあのコーヒーカップがくるくる回るようなアトラクションみたいな乗り物に乗せられ、普通のジェットコースターと同等のスピードで180度ヘアピンカーブを連続で走り抜けていくという、実にヤバイ代物です。しかも普通のジェットコースターと違って乗り物が小さいため、ヘアピンを曲がり切る瞬間にそれまで視界の先に見えていたレールが消え、目の前にはただ海のみが広がる状態になり、「落ちる!?」と思った瞬間にガクンッとヘアピンカーブを切るという・・・。危ないです。しかも最後ヘアピンの連続の最中にコ-ヒ-カップがいきなりくるくる回り出すのです。回りながらヘアピンを疾走するのです。・・・平衡感覚が完全にやられました。三半規管にクリティカルヒットです。皆さんもみなとみらいに行くことがあったら是非乗ってみてください。一番大きいコースターと違ってあまり人気がないのか、5分も待てば乗れます。

 そして日が暮れるのを待って、定番中の定番、ランドマークタワーに繰り出してきました。地上296m、日本で一番空に近い展望台と謳うランドマークタワーのスカイガーデンからの夜景は、やっぱり素晴らしかったです。まさしく「人がゴミのよう」でしたからね。しかしあそこのエレベーター、69階296mを40秒そこそこで一気に登り切ってしまうスピードにはビックリしましたね。思わず「速い!」と心の中で叫んでしまいましたからね。みなとみらいではアトラクションもエレベーターも、とにかくすべてが速いようです。しかも全然揺れないし。おそるべしみなとみらい21地区。今度またいつか、もっとゆっくり何があるのか調べてから遊びに行ってきたいと思います。

2001年4月13日金曜日

MacでJavaを、妄想中

 只今いかにして我がMacにJAVAの開発環境を構築するかを思案中です。もう一週間くらいずっと色々な手立てを考えています。まぁ一番安上がり(?)なのは外付けハードディスクを一基買ってきて、そこにLinuxかFreeBSDなどをインスト-ルした上でJDKを入れる。それならご予算約3万円で上がります。が、まずOSの環境を構築するのが一苦労な上に、元マシンである今の私のメインマシン、PowerMac 7300/166の性能的な寿命がそろそろ来ていることを考えるとあまり得策ではないようにも思えます。どうせ遅くともこの一年以内には新しいMacを買おうと思っているのですから(金銭的に実現できるかどうかはともかくとして)。

 ならいっそのことCode Warrior(スペル不詳)やVisual CoffeeといったMac用の開発ツールを購入してきたらどうか?これだとご予算が10万円前後といったところでしょうか。これなら今のマシンにアプリケーションをインストールするだけで手っ取り早く開発環境を構築することができます。が、今の私のマシンには、HDの空き要領が400MBそこそこしか残されていません。この上ここにCode~やVisual~のような重いアプリケ-ションを入れ、さらにJAVAなんて修行し始めた日にゃあ・・・。恐らくあっという間に練習で作ったJAVAアプレットやJAVAアプリケーションでHDが埋め尽くされてしまうことでしょう。そしてこのマシンの性能的な寿命が来ているという問題も回避できません。

 とすると残された手段は、思い切って新規マシンの購入。これなら選択肢次第ですべての問題は解決します。必要予算が20万からというのが痛いところですが・・・。まぁまぁ金銭的な問題はとりあえず置いておいて、新規マシン購入の路線を少し詰めてみましょう。まずはOS。JAVAを開発するのを第一条件にすると、まともに考えるならやはりWindows系が無難です。WindowsにそのままJAVA2を入れてもO.K.だし、パーティション切ってLinuxやFreeBSDを入れた上でJAVA2を入れるというのもアリです。しかし、会社でWindows2000にJAVA2を入れてプログラムを組んでみたのですが、メモ帳でプログラムを書くのはハッキリ言ってうっといです。いちいちメモ帳で書いたソースをDOSのコマンドプロンプトでコンパイルし、できたクラスファイルを組み込んだHTMLファイルをまたWindowsに戻ってメモ帳で書く・・・。行ったり来たリがうざったすぎます。秀丸とか使ってもその点は変わりありませんしね。その点やはりUNIXならMuleで書いて、プロセスを一旦切ってコンパイル、そしてまたすぐMuleでファイルを書いて・・・、っていちいちマウスとか持たなくても全部処理できますからねぇ・・・。やはりやるならUNIX環境ですな。しかし、やはりMacでJAVAを、という私の夢は消えません。MacOS X serverには確かJAVA2が標準装備されているはずです。それはどの程度使えるものなのでしょう?MRJみたいに中途半端に使えないのは勘弁してくれよ、と私は今日研修が終わった後、ひたすら本屋でMacOS Xについて調べてきました。そしたら・・・!

 やはりMacは熱い!MacOS Xは名前はMacと冠されているものの、その仕様は実質UNIXに近い。少なくとも開発環境という面ではほとんどUNIXと同じ感覚で作業することができそうなのです。しかもやろうと思えば名前の通り当然サーバも組めるし、UNIXのシェルが使えるのもありがたいです(しかもbashも)。ハードディスクのパーティションを切る時にフォーマットに気を付けてあげればMacOS 9.X以下のMacOSとのマルチブートもでき、共有ドライブを作っておけばそこを経由してのファイルのやりとりもOS Xと9.X以下で可能です。ということは、40GBのHDのモデルを買って、22GBをOS Xに当て、10GBをOS9.1に当てる。そして3GBくらいのパーティションも切って、そこに今の8.1のシステムも全部丸ごと入れておいてそこからもブ-トできるようにしておけば(OS8.1以降なら0S Xとのマルチブートは可能)、今の資産もある程度活かせる。もっともCPUが全然違うのになるわけだから、当然動かないアプリケーションとかもあるだろうけど。そして5GBをOS間の共有ドライブにして、残った領域は後々のためにとっておけば・・・。夢は膨らみます。やはりMacでしょう。今週末に急遽秋葉原に行き、後先考えずにPowerMac G4を買ってきてしまいそうです。ああ、ヤバイ、ヤバイ。しかしJAVAの開発環境が家にほしいという思いは切実。何といっても仕事ですからね。20数万円の先行投資、生活を投げ打ってでもすべきか否か・・・。実に悩ましいところです。

2001年4月12日木曜日

友人とカレーを

 今日は研修が終わった後、「昨日カレー作りすぎたから食べに来ない?」というCELの誘いを受け、武蔵小杉のCEL邸でGONちゃんと3人で飲みながら食事をして帰ってきました。しかしCELが鍋一杯に作りすぎたカレーを食べきりに行くのが目的だったはずなのに、酒のつまみに焼き鳥やらコロッケやらを買いすぎて、米が炊けるまでの間それらをつまみに飲んでたら肝心のカレーは3人とも一杯目にしてお腹一杯という(爆)。せっかく呼んでもらったのにこれでは本末転倒。その意味ではCELに申し訳ないことをしました。でもまぁ、楽しかったしね?玉ねぎたっぷりのお手製カレー、ごちそうさまでした。

 しかし彼の家にはでっかいずん胴の鍋やらなにやら、かなり本格的に気合の入った調理具が並び、食器もたくさんあり、きちんと買ってきた食べ物も盛り付けて出してくれる辺りは素晴らしいです。そこへいくと俺なんて料理はしないは、飲み会の時買ってきた食べ物は適当にそのまま出すはですもんね(苦笑)。ちょっと見習って俺もせめて人が来た時に食べ物を出すのはもうちょっと気を使おうかなぁとか考えてもみたり。酒ならね、お手製のカクテルでも出してあげられるのですが。といっても京都を発つ時皆にカクテルの材料を配ってきて今部屋にはビールとウイスキーが残っているだけなので、その際にはまた材料を買い込んでくる必要があるのですが。・・・給料入ってからだな(爆)。

2001年4月11日水曜日

研修の日々

 さてさて、段々研修の内容も難しくなり、時に与えられた課題を必死になってこなさなければいけないようなことも出るようになってきました。まぁ今日はひたすら話を聞いてるだけでよく、その意味では楽だったのですが、とはいえ今日は技術系の話がメインだったので、おそらく研修で初めて「ためになったな」と心から思えました。これまでは技術系は放っとかれてるみたいな研修でしたからね。そして、研修も始まって一週間が過ぎましたが、そろそろ同期の連中の行動の特色も色濃く出てきました。休憩時間に階段でタバコを吸いながら「わからん・・・」と嘆くのもいれば、そういった人に色々説明して懐の深さをのぞかせるのもいます。かと思えば「うおぉっ、僕らのITソリューションじゃあ~~~っっっっっ!!!!(←意味不明)」とか叫びながら物凄い勢いで課題をこなすのもいたり、本当に人様々です。ちなみに私はというと、幸か不幸か私の所属するシステムソリューション第3グループの席が一番後ろなのをいいことに、話などほとんど聞かずにJAVAの本を開いて開発環境を整えてJAVAのお勉強をしていたりします(爆)。で、「ああ、もう!classpathが通らん!(基本中の基本、というか基本以前)」とか心の中で叫んでるわけです。でも技術系の人間は結構いますよ、同じようなことやってるの。まぁまぁそんな感じで研修は進んでいます。

 そう、昨日からちょっと筋トレを始めてみました。いや、先週は4日も飲み屋で飲んでたし、昨日も一昨日もラ-メン屋のちゃんとしたラーメンな食事だったし、非常に高カロリー・高タンパクな食生活をしているので、「これはヤバイ!」と思いましてね。このままではプクプクになってしまうという危惧を抱いた私は、日頃の運動不足の解消の意味も兼ねて筋トレを始めたわけです。とりあえず腕立て、腹筋、背筋を各20回*3セット。昔からすれば何ともないメニューですが、いやいや歳はとりたくないもので、これでも結構辛いのです。目指せマッチョといった無謀な夢は見ませんが、せめてこのくらい楽にこなせる体力を戻したいものです。

2001年4月9日月曜日

空を見上げてる

 空を見上げてる
 泣き出しそうな空を
 うつむけばこぼれるよ
 だからまだ、ここで、光が差すまで
『街』SOPHIA


 今日、部屋のベランダに座り込んで、なんとなく空を見上げていました。私の部屋は1階ですが、この建物自体が丘の中腹のようなところにあるため、目の前は古びた家屋の屋根と森が広がり、視界の右上方、丘の上にはかなり大きいファミリーマンションが見えます。私の部屋のベランダから見上げる空は、その森の木々とマンションに遮られた形で、多少限定されて広がっています。ベランダに本当に座り込んた状態できつくなった角度で空を見ようとすると、本当に見上げるような格好になります。空を見上げる。思えば、この"見上げる"という感覚はここ最近ずっと忘れていたような気がします。大学生活の中、ほっておいても回生は上がり、3回生になったら何の疑問もなく執行部として役職に就き、4回生になったら元老院のようなものです。その小さな社会の中でそれなりの自信を持って生活していた私は、気付かないうちに井の中の蛙になっていたのかもしれません。

 今、私はこうして現実の"社会"というフィールドに放り出されています。まだまだわからないことだらけです。働いている先輩方を見る。「これはかなわないな」と思うことも多々あります。現時点でかなわないのではなく、いつまでたっても、です。この"社会"では右を見るにも左を見るにも、今の私はいちいち見上げてみなくてはなりません。このベランダから見上げる空の景色は暗示的だな、とそう思ったりもします。少なくとも私の現状の景色です。いつか見上げずに景色を見られる時が来るのでしょうか。その時は、もしかしたらまた私はこうして空を見上げる感覚というものを忘れてしまうのでしょうか。

2001年4月8日日曜日

飲み過ぎな日々と帰宅時間

 結局昨日も今日も会社の新人達と飲んでいたayumです。入社して6日、飲む確率は見事に4/6です。やりすぎでしょう・・・。昨日は一昨日のメンバーとはまた微妙に違う6人と、今日は初日に2人で飲んだCELとまた2人で横浜をちょっと散策した後にここ日吉で飲んでいました。

 まぁまぁ飲む確率どうこうはとりあえず置いておいて、この一週間(というかこれからもですけど)研修の日々が続いていた私は、昨日やっと同じグループの一つ上の先輩達と話す機会があったのですが、どうやらウチの会社の我がグループは、平日は先輩曰く「何時に帰れるかは聞かない方がいいよ」という感じで、でも土日は「この一年で土曜に出勤したことは2、3回しかないなぁ」とのことでしたので、私は「ああ、土日はとりあえず休めるんだ」とほっとしています。まぁ土日さえ休めればギターを弾くくらいのゆとりは持てますからね。今日も私はCELと共に夕方出かけるまでは洗濯とギターに命を燃やしてました。次は何弾こうかなと考えますが、とりあえずスカルラッティの『ソナタK.11』辺りで攻めようかなと思います。やっぱバロックでしょう。っていうか在学中私は思ってるよりバロック弾いてませんでしたしね。しかもスカルラッティって何故か皆あまり弾かないし。バッハやヴァイスは結構いるのに・・・。まぁまぁのんびり弾きます。

 そう、明日はメールの返事が書けてない方々に返事を出して、できれば『何もない未来へ』の続きも書きたいなぁと思っています。

2001年4月5日木曜日

今日も今日とて

 今日も今日とてまたも新人11人で集まって渋谷で飲み会です。いやいや社会人になったら付き合いも含めて飲む機会は多くなるとは覚悟していましたが、入社一週間も経たないうちに早くもこれですかという感じですね(笑)。今回はとりあえず前回の反省を活かし(?)ややセーブ気味にいったのでとりあえずはこうして日記を更新できるだけの正気を保っていますが、にしても都会の若いもんは激しいですね。田舎出の人間にはちと辛いです(?)。

虚しい部屋へ

 社会人3日目、早くも精神的にお疲れモードです。何だか帰りに一人でトボトボと駅から歩いて、妙に広い誰もいない部屋に帰っていくのには虚しさを感じますね。まぁまだ疲れるとは言っても、本当にしんどいのは研修が終わってからなのでしょうし、こちらでの生活に慣れていないせいもあるのでしょうが、にしても滅入るもんは滅入ります。帰宅後に一時間ちょいだけギターが弾けたのがせめてもの救いでしょうか。何となく、不満があるというわけでも何でもないんですが、本当に何となく気が滅入るのですね。う~ん、社会に出るということはそういうものも含めてのことなんでしょうか。何だか色々と筋が通り過ぎている正論に囲まれ過ぎて、納得を通り越してもはや胡散臭い気すらしてきます。う~ん、今日は何だか文が出てこないぞ・・・。

2001年4月4日水曜日

入社二日目の二日酔い

 さてさて、昨日は入社式。正式な辞令をいただき、会社の隣、欲望の街渋谷のビルの隙間にポツンと、しかし超然と存在する神社でお祓いをしていただき私の社会人生活は始まりました。とはいえ、我々は当面まだ研修期間中。昨日も今日もしっかり六時には会社を出られる辺りまだ余裕があります。では何故昨日の日記が更新されなかったのかと言いますと・・・、

 そう、会社が終わった後に新人が10人程集まって、渋谷の飲み屋で飲んでいたのです。まぁ研修が終わって本格的に仕事が始まってしまったら同期の人間で飲みに行くのもそう簡単ではなくなるだろうということで、まずはちらっと行ってきました。そしてその会はまぁジャスト二時間、8時過ぎくらいには終わったのですが、7月の研修で仲良くなったCELの下宿が日吉から渋谷方面に二駅行った武蔵小杉であることが判明、「近いなぁ、じゃあ武蔵小杉で二次会行く?」ってことになり、本当に武蔵小杉で終電の時間になるまで二人で大いに飲んでました。ほとんど昨日は総計六時間弱の間飲み屋で飲み続けていたことになります。やりすぎです(爆)。おかげで今日は一日体調が悪く、死んだ魚のような目をして研修を受けていました。しかし酒が残っている状態での朝の満員電車は凄まじくハード。もう次の日出社しなけりゃならないときはこんなに飲むの止めよう、と本気で思いましたね。しかし入社一日目からこの調子です。やっぱりそんなんばっかりか!?

2001年4月2日月曜日

入社前夜

 さて、いよいよ明日は入社式。いよいよ私も社会人デビューというわけです。なんというか微妙に実感の湧かないところではあるのですが、とりあえず今日生まれて始めて定期券を購入してきました。中学までは歩いて通学、高校、大学はひたすら自転車、唯一バスという交通手段を使っていた浪人時代もバスカードで乗っていたので、定期券というものを持ったことがなかったのですね。斬新です。それだけでも私の中では大した変化です。しかし明日は一体何がどうなるのやら、とにかくさっぱりわからないのです。何しろ会社から明日に関しての連絡は、「入社式開始10時、特別に用意するものはなし」というだけの内容の、極めてアバウトな連絡のみ。う~ん・・・。まぁよしとしましょう。明日行ってみればわかることです。本来ならここで新社会人らしく爽やかにやる気を見せて、熱い抱負など語るべきなのでしょうが、何故か今の私はあまり熱くありません(ダメじゃん)。まぁ実際モノを見て動き始めてからでないと火がつかないのはいつものこと。この一週間で一気に熱くなるかもわかりません。すべては因果の流れの中です。明日の日記はどうなることやら・・・。

2001年4月1日日曜日